中学生クラス

指導方針

自分の得意なものを

ぐんぐん伸ばしていくクラス

 

 

自分の目標に全力でチャレンジし、心の逞しいトップアスリートになる

 中学生になると、徐々に自分の得意な種目がわかってきます。また心身は破竹の勢いで成長します。目標達成のために全力でチャレンジし続ければ、自分でも思ってみないほどの素晴らしい結果が出ることだってあるでしょう。試合で最高のパフォーマンスを発揮するために、心も鍛えていきます。誰でも心はトップアスリートになることができます。

 

 「今まで陸上競技はやっていないんだけれど、興味がある。」

 「最近記録が伸びなくなってしまった。」

そんな皆さんも一緒に可能性にチャレンジしていきましょう。

 

 

参加の条件 

 学校の陸上競技部に所属している場合には、陸上競技活動の中心は学校と考えます。こちらでの練習は補助的なものですので、学校部活の監督・顧問の先生に報告・了解を得て参加してください。ですので、学校部活の練習を許可なく休んでまで、こちらの練習に参加するようなことは認めていません。また、学校参加大会でのサポートや指導も原則していません。(応援には行きます。)

 それには理由があります。部活動や学校は、適切な上下関係・仲間との横のつながり・先生との師弟関係を築き、社会性・協調性・自立心を養えるとても貴重な時間です。そしてそれが「アスリートの心」を育てることにもなると考えるからです。

 どうぞ、このことをご理解いただいた上でご参加ください。

指導内容

競技目標を設定し、計画的なトレーニングの実施

 1年間、3年間単位で目標とトレーニングの計画(トレーニングピリオダイゼーション)をたて、トレーニングや技術・体力・メンタルの定期的な評価・チェックをしながら実施していきます。

 

専門的技術・体力トレーニングで鍛錬

  技術・体力の課題を明確にして、トレーニングをプログラムします。体を鍛える、試合に向けて研ぎ澄ますなどトレーニングは緻密で専門的なものとなります。自分の専用のトレーニングメニューにも取り組んで行こう。

 

トップアスリートから学ぶ

  トップアスリートのフォームやトレーニング方法からも積極的に学び、取り入れていきます。自分とトップアスリートを比較することで、自分の特徴やよさにも気づくかもしれません。また、心を強くすることもトップアスリートは取り組んでいますので、メンタルについて学ぶことも多いでしょう。

 

自己分析力・気づき力を磨く

  目標設定とその努力の振り返りを丁寧に積み重ねていくことで、自己分析力が高まり、自分のことに気づける力が身に着いていきます。気づきのセンスは、ジュニアからシニアにかけて、好結果をもたらす大きな武器となります。

 

チームのリーダーになる、歯車なる

 それぞれがチームの中で責任や役割を持ち、「リーダーになる・リーダーを支える」両方の立場で学びを積んでいきます。中学生・高校生は自分の学校で部活動に所属するケースがほとんどと思います。茅野アスレチックスでの学びを学校のチームで実践して、皆をリードし、歯車となって活躍できるチームの中心人物になってください。

 

目指せ全国大会

 中学生・高校生にはいくつかの全国大会があります。全国で活躍する姿を毎日心に描き、一緒にチャレンジして行こう。

埼玉国体 少年男子A走幅跳
埼玉国体 少年男子A走幅跳